2017年2月16日
この冬初めて、インフルエンザ予防接種を受けて、今年はかからないと決めつけてお外に出歩いているブログ担当の島津です。
さて、先日LIXILさんが世界の最新デザイントレンドを紹介して頂けるセミナーを開催され、参加して来ました!!
世界最大のタイルの展示会がイタリアのチェルサイエで開かれ、その報告セミナーでした。
日本にヨーロッパ方面から輸入されているほとんどはデジタルジェットプリントによる加飾ということを初めて知りました。プリンターの性能がよくなって精細な表現ができるようになったからなんですね。リアルストーン・リアルウッド・リアルコンクリートが主流となっています。
また、内装タイルは、薄型陶板が2015年~主流となっており、床は厚みが20㎜厚以上の大型タイルが年々増加、流行の兆しありです。
また、色はグレイッシュな彩度が低いものが増えてきています。
↑LIXILの新製品「メタルスタッコ」・・・リアルコンクリートですね!!
このメタルスタッコもグレイッシュな色を揃えています。
グレイッシュブルーやグレイッシュピンク、グレイッシュベージュなどのタイルが今年は流行なんだろうと思われます。
また、白と黒というハイコントラストではなくローコントラストでの展示方法が多いように思います。
そういえば、昨年から今年、グレイッシュな色の服でのワントーンコーデが流行っていたような・・・・連動しているのですね。
デザインタイルはパッチワーク柄が増加傾向のようです。2016年からチェック柄も展示会で登場し、個性的なタイルが増えてきているということでした。
やはり、プリンターの高性能によるものなのでしょう。
↑ LIXILの「エテルネ」・・まさにグレイッシュなパッチワークタイル!!
LIXILの新商品「カルペテ」 ↑
今後も最新情報をお届けします。
「どんなタイルがあるの?」「どんなタイルを貼ろうか迷ってる」など、ご質問・ご相談、なんでもOK!!
弊社まで、是非、お電話下さい!!